1997-04-22 第140回国会 衆議院 商工委員会 第11号
○大森委員 戦前は、明治期以来の富国強兵とか、まあ私は戦前のことは余り知らないのですけれども、さまざまな経済を興していく標語等が、スローガン等が使われて戦後はそれがもう一貫して、それこそ国際競争力をつけるため、これが大看板であったと思うのですね。六〇年代あるいは八〇年代の持ち株解禁の要求というのも、その背景には、国際競争力をつけなければならない、こういう大号令があったからだと思うのです。
○大森委員 戦前は、明治期以来の富国強兵とか、まあ私は戦前のことは余り知らないのですけれども、さまざまな経済を興していく標語等が、スローガン等が使われて戦後はそれがもう一貫して、それこそ国際競争力をつけるため、これが大看板であったと思うのですね。六〇年代あるいは八〇年代の持ち株解禁の要求というのも、その背景には、国際競争力をつけなければならない、こういう大号令があったからだと思うのです。
かつては交通安全の標語等も、名作といいますか、非常にいいものが多かった。例えば「注意一秒けが一生」なんて、非常にはっとするようなものがありましたけれども、最近余りいろいろなものが出過ぎてどうも印象が薄いわけですね。余り名作と言えるようなものが出ていない。もう少しやわらか頭といいますか、そういったもので知恵を絞るのが一つのポイントではないかと考えるわけでございます。
それで、それらの余白について、さっき申し上げたような、標語等を掲げるようなかっこうのいいものができるのじゃないか、こういう趣旨を申し上げたのであって、その点についてもよくあれしてもらいたい。
○国務大臣(篠田弘作君) 公明選挙の標語等を作り、またこれを非常にうたいまして、自治省当局といたしましても、各選管といたしましても、公明選挙のために努力をし、また識者の協力を得たわけでありますけれども、ただいま選挙局長が申しました、最後の締め切りを待たなければわからないということも事実でございますが、しかし、現在の段階におきまして、検挙の数が非常に多く、また、その内容というまのも従来と違った、従来想像
○小澤委員長 それは君の意見として聞いておきますが、目的が公明ならば政党の名前を出してもかまわぬという解釈だが、一歩進んで政党の政策を浸透する意味において、標語等を出した場合にはどうなるか。これは別な見解で三浦部長からちよつと……。
そればかりでなしに、たとえば標語等を張ることがいいか悪いかという問題も疑問だ。